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パリオリンピック・パラリンピックが教えてくれた水泳の魅力

  • 執筆者の写真: TotalCareLaboratory 株式会社
    TotalCareLaboratory 株式会社
  • 2024年9月1日
  • 読了時間: 4分

2024年、パリで開催されたオリンピックとパラリンピックは、水泳のファンとして私にとってまた忘れられない大会となりました。

水泳ではトップアスリートたちの驚異的なパフォーマンスをテレビですが目の当たりにし、私の中で水泳愛がさらに深まりました。

スポーツとしての枠を超え、水泳という競技の持つ魅力や、それが人々に与える影響について改めて考えるきっかけとなりました。


パリの舞台がもたらした感動

パリの美しい街並みを背景に繰り広げられたオリンピックとパラリンピック。

これまでテレビやインターネットで見てきた競技とはやはり一線を画す、特別なオリンピック独特の感情と迫力に圧倒されました。

特に、競技場の雰囲気や観客の声援がテレビを通して世界中が一体となり、選手たちの泳ぎに力強さを与えているのかな、と思います。

見ている私たちにもエネルギーを与えてくれるものでした。

競技のハイライトの一つとして記憶に残っているのは、男子100メートル自由形決勝戦です。

選手たちがスタート台に立つ瞬間から、すでに会場は静寂に包まれ、緊張感が漂っていました。

そして、スタートの合図とともに、選手たちは一斉に水面を切り裂くように飛び込みました。

息をのむようなスピードで繰り広げられるレースに、私はただただ魅了され、ゴールまでの僅かな時間が永遠のように感じられました。


水泳が教えてくれたこと

オリンピックとパラリンピックの水泳を通じて感じたのは、技術やスピードだけではなく、選手たちが長い年月をかけて築き上げた努力と情熱です。

選手たちの背後には、数え切れないほどの練習と努力があることを改めて実感し、その姿に私自身も勇気をもらいました。

彼らがどんなに厳しい状況に直面しても、決して諦めることなく挑戦し続ける姿勢は、私の日常生活にも大きな影響を与えました。


特に、パラリンピックの選手たちが障害を乗り越えて競技に挑む姿は、パラ水泳指導を行っている私にとって大きなインスピレーションとなりました。

彼らが自分の限界を超えて挑戦し続ける姿勢を見て、私もまた、自分の中にある「できない」という思い込みを打ち破り、挑戦する勇気を持つことができるのではないかと考えるようになりました。


私の水泳ライフの変化

パリオリンピック・パラリンピックをきっかけに、私は自分自身の水泳に対する思いが一段と強くなりました。

週に1〜2回程度プールに通っていますが、今では楽しみにプールに足を運ぶようになりました。

単なる義務的なエクササイズとしてではなく、泳ぎそのものを楽しみ、そして自分自身の限界に挑戦することに喜びを見出すようになりました。


また、泳ぐ際のフォームや技術にも意識を向けるようになり、自分自身の泳ぎが少しずつ向上していくのを実感しています。

これまでの私は、速く泳ぐことだけを目指していましたが、今では水中での身体の動きやリズムに集中し、より効率的な泳ぎを目指すようになりました。

これは、オリンピックで見た選手たちの美しいフォームや、水の抵抗を最小限に抑える技術に感銘を受けたからです。


これからの目標

パリオリンピック・パラリンピックで得たインスピレーションを糧に、私は今後もレベルは低くても水泳を続けていくつもりです。

そして、将来的には水泳の大会に参加し、自分自身の限界に挑戦することを目標にしています。

これまでの私にとって、水泳は健康維持のための手段に過ぎませんでしたが、今では自分自身の成長を実感できる、非常に大切な時間となっています。


パリオリンピック・パラリンピックを通じて得た水泳への情熱は、これからの私の人生においても大きな意味を持つことでしょう。

この素晴らしい経験を忘れずに、これからも挑戦し続け、自分自身の可能性を広げていきたいと思います。


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